Quantcast
Channel: ガソリンアレイの日々の出来事
Viewing all articles
Browse latest Browse all 119

関西サイクルスポーツセンターのバンクへ行ってきました。 カンノさんとの再会。

$
0
0
臨時休業でご迷惑をおかけしております。
仕事は着々とこなしておりますので、現在ご依頼いただいているお客様はご安心下さい。

さて今日は関西サイクルスポーツセンターのバンクに行ってきました。
主目的は、今コーチングしているやま〜んさんの走りを見て指導する事だったのですが、僕も久しぶりにバンクを周回して楽しかった!
フライング200mタイムトライアルもやってみたけど、走れていた頃とイメージがかけ離れていたので途中で止めちゃいました(^_^;)
今度はちゃんとトレしてから行くぞ!

嬉しかったのは大先輩と30年ぶりにお会いでき、色々お話できて、やま〜んさんにも練習をつけていただけた事。
真ん中の方が城本量徳さん、通称カンノさん。
1970年代〜90年頃までロード・トラックで日本のトップ選手として君臨され、数多くの国内ビッグタイトル、日本記録を獲得し、日本強化選手として世界選手権をはじめ、数々の海外遠征も経験された大選手。
現役で走っていた頃にはレースや練習で良くご一緒して頂きました。
現在はプロ選手を育成するプロの指導者をなさっておられ、62歳になられた今でも1000mTTは1分12秒、フライング200mは11秒台で走れる、まさしく超人です。



思い出はいろいろありますが、昔々、琵琶湖1周サイクルマラソンというイベントがありまして、僕の所属していたチーム『イトーレーシング』はフルメンバーで参加しました。
当時イトーはファクトリー勢の一角を崩すほどメンバーが充実していて、主力選手8人(一応僕も入ってます)でローテーションを回し、必勝態勢で挑みました。
途中3回のパンクに見舞われ、最後の20kmで仲間割れ(Y字路の右を行くか左を行くかで)したものの、5時間8分ぐらいで8人ともほぼ同時にゴールし2位〜9位を独占しました。
しかし2〜9位という事は1位ではなかったという事です。

1位は当時サンツアーレーシングだったカンノさんでした。
カンノさんは速い車を見つけてはバックに潜り、また速い車を見つけては切り替えてバックに潜りを繰り返し、4時間56分か57分でゴールしていたのです(笑)
カンノさんに関しては、1970年代〜90年代に実業団登録されていた方は様々な武勇伝や逸話をご存知でしょう。

30年ぶりにお会いしたのに僕の事も良く覚えて頂いていて、とても楽しい時間が過ごせました。
やま〜んさんもコーチして頂き、本当に有意義な1日でした!
カンノさん、本当に今日はありがとうございました!!

Viewing all articles
Browse latest Browse all 119

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>